2017/10/28

「風のたより」福島ツアー 詳細です

郡山上映会

日にち 11月18日(土) 

時間  開場13:00 開演 13:30

会場 アートスペース傘 (福島県郡山市笹川1ー178)

チケット 大人  当日1800円 前売り1500円
     中高生 当日1300円 前売り1000円
     *中高生以下無料

申し込み・お問い合わせ 090−7329ー4835(小山)

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いわき上映会 2回上映します

日にち 11月19日(日) 

会場  平コノイエ (福島県いわき市平谷川瀬字泉町24ーB)

1回目 開場10:00 
    開演10:30〜14:00(途中30分の軽食休憩)
    14:00〜14:45 田代陽子監督とのお話会


2回目 開場16:00 
    開演16:30〜20:00(途中30分の軽食休憩)
    



参加費 1800円 *平コノイエの軽食がつきます
     

申し込み・お問い合わせ 電話 080−6037ー9799(船生)
            メール sayari2004@gmail.com









東京から帰ってきたら



庭の木が見事に紅葉していました。

2017/10/27

ヤマガタ東京事務局にて




左から矢野さん、若井さん、山之内悦子さん、私、土屋さん、馬渕さん(中腰)


お礼方々、山形東京事務局を訪ねました。
ワインとチーズとパンの差し入れを持って。
(山田農場とラムヤートの)

「風のたより」の英語通訳をしてくれた友人の山之内さんも一緒に
本当に楽しい時を過ごしました。

資料であふれた狭い事務局が、私にはなぜか居心地がいいのです。

今年の映画祭をふりかえったり、色々な話で盛り上がりました。

こんなに製作者を大事にしてくれる映画祭は他にないんじゃないかと
今年、自分が製作者として招かれてみて改めて感じました。

山之内さんは休む間も無く、東京国際映画祭の英語通訳の仕事が始まります。



私が持っているチーズは、山形事務局の宮沢さんが送ってきてくれたものだそうです。
私も山之内さんも宮沢さんには大変お世話になっていて、そして大好きな人です。
「宮沢さんに写真を送ろう」と、若井さんが撮ってくれました。


2017/10/17

ヤマガタが終わって



山形国際ドキュメンタリー映画祭2017が終わりました。
毎日が感動とミラクルの連続。
夢のような日々でした。
新聞発表によると、2万人を超える方がヤマガタに
映画を観にやってきたそうです。

この舞台で「風のたより」を上映していただいたこと、
本当に感謝いたします。

1997年から私はヤマガタに通っています。
2017年、初めて自分の作品を持っての参加。
ホスピタリティー溢れるヤマガタ映画祭をまた違った角度から体感し、
ああ、やっぱりヤマガタは素晴らしいなあと実感しました。

「風のたより」初めての映画館での上映がヤマガタのアジア千波万波。
一生忘れません。
素晴らしい音と画。
3時間一気に観ました。

「風のたより」の製作を支えてくれた方々、出演してくれた方々、
上映協力をしてくれた方々が全国から40人ほど駆けつけてくれました。
その方々と共にヤマガタを味わったこと、
そして、みんながヤマガタで一同に顔を合わせたこと。
お客さんに、映画に出てくるチーズやパンを味わっていただいたこと。
(すべて完売しました!)
1997年にヤマガタで出会い、友達になった山之内悦子さんに
上映後のQ&Aの通訳をやっていただいたこと。
もうこれ以上のことはありません。

私たちの生きる世界には様々な価値観があり、
それが混在して存在していることを
今年のヤマガタで、改めて認識しました。
自分の価値観だけで物事は測れない、
ヤマガタはそれを私に体感させてくれるところです。
違う価値観を認めて共存することこそが
とても大事なことなのだと。

では私はどこに立ち、どういう世界に生きたいのか、
いつも考えさせられます。

なんで私は映画を撮るのか…

ヤマガタでみんなと一緒に自分の作品を初めて上映して、
少しわかったことがあります。

この人たちと一緒に生きていきたいんだと。
同じ時代に今を生きるみんなと一緒に生きていきたいから
私は映画を撮っているのだと。

映画をつくっている時、特に編集をしている時、
まるで真っ暗な出口のないトンネルの中でもがいているような気持ちでした。
何度も何度も立ち上がり、光を目指して歩き続けました。
そして今、眩い光に包まれている気分です。

ヤマガタで「風のたより」をみんなと一緒に観ていた時。
「映画は闇の中で光を見ているんだ」と思いました。
うまく説明できませんが、
「ああ、そういうことなのか」と一人合点がいきました。
そして今、また映画を撮りたい!と思っている自分がいます。

ヤマガタ最終日の夜中。
ひょんなことから友達になったポーランドの映画監督のアナ。
彼女はコンペで最高賞を受賞しました。
世界の映画祭の中でも最も素晴らしいと思っている
ヤマガタ映画祭の舞台に立てたことだけでも嬉しいのに
コンペで大賞を受賞することがどれほど嬉しいことか!
私は彼女の嬉しさが痛いほどわかりました。
アナと一緒に温泉に入り、
明け方までワインを飲みながら話したことも、
忘れられない思い出です。
「諦めなければ想いは叶うんだ」
そう言って何度も二人で乾杯をし、ワイン1本を空けました。

ヤマガタ映画祭のスタッフの皆様、そして「風のたより」の関係者のみなさん、
素晴らしい時間を、本当にありがとうございました。

期間中の写真のアップはまだ途中ですので、おいおいやっていきますね。











2017/10/09

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017  10月7日 


朝、ワシントンホテル前にて。
群馬・榛東村の岩田家と滋賀県彦根市から来た奥田さん。




昼。NITAKIにて、福島県猪苗代から来たかなちゃんとランチ。




ゆっくりしていたら、売店の準備時間がせまっていた。
急いで上映会場へ。


東京から来た澤井さん、埼玉から来た吉田さん、栃木県足利市から来た富士夫さん、
奥田さんと売店の設営。


私はスクリーンチェック。


音も、画も素晴らしい!!
サイコー!



この日のために作った、「風のたより」山形映画祭上映記念手ぬぐいも到着。
北海道砂川市から、この手ぬぐいを作ってくれた小菅夫妻も来てくれた。




山形は刺子で有名なところ。
ケンゾーさんは、その刺子と風の映画舎なので風車をモチーフにデザインしてくれた。



群馬から来てくれた竹渕進さん・智子さん夫妻。



滋賀・彦根から来てくれた奥ちゃん。




原子力情報資料室の澤井さんと上沢さんも東京から揃って見に来てくれた。



売店三人娘。




頼りになるリーダー・かなちゃん
今回の準備を全部やってくれた。


山田農場のソフトチーズとハードチーズとラムヤートのパン。




英語通訳をしてくれた山之内悦子さんも来た。



山之内先生と生徒さんたち。

上映中の写真は撮っていなかった。



見てくれたお客さんが、私に感想を話してくれた。




デイリーニュースのスタッフの皆さん。
21:00からデイリーニュースのインタビュー。
くっさんがインタビューしてくれた。
(くっさんは「空想の森」大阪のナナゲイ上映での宣伝部長だった。)
サプライズだった。
私には、くっさんは他の人が聞くって言っていた。





打ち上げに合流。
北海道函館から石川さん、福島のかなちゃん、群馬の竹渕夫妻、埼玉の吉田さん、彦根の奥田さん。




そのあと、ごった返す香味庵へ。

大阪のビジュアルアーツの柴田さんと。

2017/10/07

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017  10月6日


朝、IDデスクへ。





昨日渡したポスターを貼ってくれていた。


明日、ここで「風のたより」の上映をします。
下見兼ちょっと確認事項があって行ってきました。



宮沢さんと記念写真。
明日は上映前後にチーズ、パン、ワインを売ります。
このあたりに机を借りて出します。



北海道から、石川さんと栗原くんがやってきました!



 香味庵にて。

群馬県・榛東村から岩田家がやってきました!
コーキくんの運動会が明日雨で中止になるため、
急遽予定を繰り上げてやってきたのです。
岩田さんらしいなあ。



コーキくん、ゆかりちゃんがこんなに大きくなっていました。



今年のカタログです。
このカタログに「風のたより」がのっています。

嬉しくて写真撮りました。


メインの写真は何枚か送っていたのですが、まっさんとミワさんの写真になっていました。
この写真を撮った時のことはよく覚えています。





ゲストパスです。

明日はいよいよ本番です。

上映後、自分が一体どんな気持ちになるのか・・・
予想がつきません。


2017/10/06

山形国際ドキュメンタリー映画祭2017  10月5日

いよいよ始まりました!

東京から新幹線に乗って山形へ。


山形駅にて。
ホームで映画祭スタッフがお出迎えしてくれました。
私と同じ新幹線にたくさんのゲストの方たちが乗っていたのでした。
私以外は海外の方でした。



改札を出ると目の前にインフォメーションデスクがありました。



インド、フィンランド、アメリカ、シンガポールなどからやってきたゲストの人たち。



駅からシャトルバスでホテルまで行ってくれるとのこと。
映画祭の旗を持ったスタッフの後をみんなでついていきます。
私以外はみんな海外の方なので、スタッフは英語で説明します。



私がお世話になるホテルです。

大浴場も付いていています。


メイン会場のアズ七日町の前。

インフォメーションデスクが出ています。


ああ、山形に来たんだなー。
と思う。


4FのIDデスク。
ここで、ID パスやカタログをいただく。

インタビューや、朝食会や夕食会など、期間中結構イベントがあることがわかりました。


 6Fのメイン会場で開会式。
入り口で、昔からのスタッフで私も大変お世話になった宮沢啓さんと会いました。
「田代さん、お待ちしていました」
と宮沢さん。
嬉しかったー。

山形の交響楽団の演奏がありました。
なんだかワクワクしてきました。




山形市長。

ゲストの紹介。
立っているのはインターナショナルコンペの製作者たち。

アジア千波万波の製作者たちは、この後ろに座っていました。
私たちも立って紹介していただきました。


審査員の方たちも紹介されました。
ああ、やっと作品をもってこの映画祭に参加するんだなあ。
としみじみ思いました。



加藤 至さん。


宮沢啓さん。
ウエルカムパーティーの前に少し話ができて嬉しかったです。




グランドホテルのパーティー会場。




 かんぱーい。

山形の日本酒をいただきました。


いつものように、あっという間に食べ物は無くなっていきました。

さあ、明日から始まります。

こんなこと、そうそうあることではないので
全身で楽しみたいと思います。